摘要 |
流体取扱装置(100)は、第1の流路(130)、空気溜まり部(170)、空気排出口(180)、第2の流路(140)および連絡部(150)を有する。第1の流路(130)は、毛管現象により流体が移動可能な流路である。空気溜まり部(170)は、第1の流路(130)の一方の端部に連接されており、空気溜まり部(170)と外部とを連通する貫通孔を形成できるように形成されている。空気排出口(180)は、外部に連通している。第2の流路(140)は、空気排出口(180)に連通している。連絡部(150)は、第1の流路(130)と第2の流路(140)とを連通し、かつ第2の流路(140)の断面積よりも小さい断面積を有する。 |