摘要 |
本発明は、静圧気体軸受配置を伴うリニア圧縮機の気体に対して発生する効率損失を最小限に抑えることのできるピストン(1)・シリンダ(2)アセンブリに関する。したがって、ピストン(1)・シリンダ(2)アセンブリ間の間隔は、ピストン(1)がヘッド(3)に近い場合すなわち冷却プロセスにおいて利用されないより高い気体密度が存在する場合に、ピストン(1)の上部部分における周囲クリアランス(12)を低減させるように設計される。ピストン(1)・シリンダ(2)アセンブリは、周囲クリアランス(12)の寸法が周囲クリアランス(12)内に存在する気体の密度に反比例して変動するような幾何学的関係を有していなければならない。 |