摘要 |
<p>【課題】気温、天候等の現場環境に左右されずに分割シール材同士の接合を確実に行えるコンクリート製管体の接合用加熱装置を提供する。【解決手段】複数の分割体からなるコンクリート製管体10のいずれか一方の開口端部の継手部の外周に埋設して設けた複数の分割シール材40を加熱して環状に接合する、シール材接合用の加熱装置50を以下により構成する。すなわち、前記分割シール材を覆い、突き合わせた分割シール材を加熱する加熱部と、前記加熱部と一体に形成され、該加熱部の表面温度を制御可能な制御部と、を設け、加熱部が前記コンクリート製管体に埋設されずに露出したシール部材40のリップ部と、基部の一部分の外形に対応する形状に形成する。【選択図】図4</p> |