摘要 |
【課題】主体金具と絶縁体との間の気密性を好適に確保する。【解決手段】スパークプラグは、中心電極、絶縁体、主体金具、絶縁体と主体金具との間をシールするシール部材を備える。絶縁体は、第1部位と、第1部位よりも軸線方向の先端側に位置し、第1部位よりも外径が小さい第2部位と、先端側に向けて外径が縮径し、第1部位と第2部位とを連結する絶縁体第1縮径部とを備え、主体金具は、径方向内側に突出した突出部を備え、突出部には、先端側に向けて内径が縮径する主体金具側縮径部が形成され、シール部材は、絶縁体第1縮径部と主体金具側縮径部との間において、第1部位の外径面を仮想的に先端側に延長した延長線を少なくとも含む位置に配置される。軸線を含む断面において、軸線と直交する直線と絶縁体第1縮径部の外形線とのなす角度θ22と、当該直線と主体金具側縮径部の外形線とのなす角度θ21とがθ21>θ22を満たす。【選択図】図10 |