摘要 |
<p>【課題】開口の小さい容器、あるいは加工できない既存の液体容器にも、簡単に取り付けられ、上限液位と下限液位を検知できる装置を安価に提供する。【解決手段】第1サイホン管31と、内部に1個の液位センサーが取り付けられ、下部に第1サイホン管出水口が接続された密閉センサー容器34と、そのセンサー容器最上部に入水口が接続された逆J型サイホン管37、およびセンサー容器下部から水平ないし下向きに逆J型サイホン管の下行部分の中間に接続された細管36を使い、第1サイホン管の内断面積は逆J型サイホン管と細管の内断面積を加えた面積以上とし、逆J型サイホン管頂部は第1サイホン管頂部より低く、逆J型サイホン管出水口38は第1サイホン管入水口32より低く配置することにより流出系接続型液位検知装置30を構成する。また、上記の逆J型サイホン管頂部に電磁弁つきエア抜き管を接続し、液位センサー接点で弁を開閉する構成もある。【選択図】図1</p> |