摘要 |
<p>【課題】車体の剛性が低下するのを抑制しながら、リヤフレームが組み付けられた状態でも、車幅方向の中心位置にリヤサスペンションを取り付けることが可能な車両を提供する。【解決手段】この自動二輪車(車両)は、メインフレーム3と、メインフレーム3に取り付けられ、後輪23が上下方向に移動する際の衝撃を吸収する本体部26aおよび本体部26aに接続されたサブタンク部26bを含むリヤサスペンション26と、メインフレーム3から後方に延びるとともに、リヤサスペンション26の上方にまで延びるように形成された左右一対の左側レール7aおよび右側レール7bを含むリヤフレームとを備えている。平面的に視て、左側レール7aと右側レール7bとの間の車幅方向(X方向)の間隔D1は、サブタンク部26bを含むリヤサスペンション26の車幅方向(X方向)の長さD2よりも大きくなるように構成されている。【選択図】図3</p> |