摘要 |
<p>【課題】歩行訓練者が歩行訓練中に平行棒の途中で歩行継続が困難になった際、歩行訓練者の所まで車椅子を運搬でき、且つ、歩行訓練者が平行棒に鉛直方向へ力を加えても、支柱が折れ曲がることのない機械的強度に優れた歩行訓練用平行棒を提供することを目的とする。【解決手段】歩行訓練用平行棒1は、所定間隔をおいて配置される一対のベース41a、41b上に、所定間隔をおいて一対の支柱21a〜21dがそれぞれ立設され、ベース41a、41b間で対向する支柱21a〜21dの上方間にそれぞれ手摺り棒11a、11bが平行に配置されており、支柱21a〜21dの上端と手摺り棒11a、11bとが屈曲部を有する上部補強部材31a〜31dにより接続されており、ベース41a、41b上に立設されたそれぞれ一対の支柱21a〜21dの間隔が一対の手摺り棒11a、11bの間隔よりも広く構成されている。【選択図】図1</p> |