摘要 |
<p>【課題】医療に用いられる抗生剤などの注射液(点滴)において、粉末薬品と溶媒(生理食塩水など)を分離された2室に封入し保存、使用時にその間を開通することにより、粉末薬品を溶解し、注射液として実用に共されている薬品がある。その、2室間の開通操作を忘れ、溶媒である液体のみを投与するというヒューマンエラーを未然に防ぐことができる点滴バッグを提供する。【解決手段】2室に封入する粉末薬品と溶媒がわの組み合わせを改変し、点滴ライン刺入部側に粉末薬品を封入する。このバッグにより、開通操作を忘れた場合、点滴ラインに液体が通ることがなくなり、ミスを早期に認知することを可能とする。【選択図】図1</p> |