摘要 |
空気調和装置(1)は、圧縮機(21)と、室外熱交換器(23)と、室内熱交換器(42a、42b)と、冷媒と蓄熱材との間で熱交換を行う蓄熱熱交換器(28)とを有する冷媒回路(10)を備えており、暖房運転時に蓄熱運転を行い、除霜運転時に蓄熱利用運転を行うことが可能である。そして、空気調和装置(1)では、暖房運転時の蓄熱運転において、冷媒の凝縮温度が蓄熱完了凝縮温度以上になった時間の積算値である蓄熱積算時間が蓄熱完了積算時間以上になった場合には、蓄熱運転を終了し、蓄熱運転の終了後において、暖房運転を行いつつ、蓄熱材を保温するための保温運転を行う。 |