摘要 |
カテーテルの遠位先端部の撓みを制御するためのプランジャ・タイプ制御ハンドル。この制御ハンドルは、歯車により駆動されるスプールを備え、スプールは、少なくとも1つのプル・ワイヤの近位端部に連結される。二方向撓みのために、プル・ワイヤの第2の近位端部は、近位端部の一方がスプールにより収容される場合に、近位端部の他方が均等量でリリースされるように、スプールに連結される。歯車は、プランジャに動作可能に結合され、ハウジングとプランジャとの間で相対移動がある場合に歯車およびプランジャが回転されるように、制御ハンドル・ハウジング上に配設された歯車ラックに係合する。一実施形態では、歯車およびスプールの回転方向を逆転させ、それにより二方向の方向のそれぞれにおいてプランジャの全ストローク分解能をもたらす切替え機構が設けられる。【選択図】図1 |