織地およびその他の基材用の機能性バイオマテリアルコーティング

摘要

いくつかの態様では、本発明の対象は、基材を用意するステップと；基材に固着されるバイオマテリアルを用意するステップと；基材およびバイオマテリアルを、バイオマテリアルが基材に固着するまで、大気プラズマ装置によって発生させたプラズマからの反応性種に曝すステップとを企図する。バイオマテリアルは、シルクまたはウールのポリペプチドであってもよい。バイオマテリアルは、基材がプラズマの反応性種に曝される前に、基材の表面にモノマ被膜として堆積される。バイオマテリアルの被膜を持つ基材を反応性種に曝すと、反応性種は、下にある基材の部分上のコーティングとして被膜を重合するのを促進させる。得られたコーティング付き基材は、使用のため選択されたバイオマテリアルに基づいて改善された属性を有する、新規な構成物である。例えば、シルクタンパク質は、織地材料の風合いまたは強度を改善するのに使用されてもよい。