ワイヤレスモデムにおける動的電圧および周波数スケーリング

摘要

ワイヤレス通信デバイスでパケットを処理するときに節電するために動的電圧および周波数スケーリングが使用され得る方法および装置が説明されている。いくつかの場合において、インフレーム検出は、デバイスが、受信されたフレームの１つまたは複数のパケットを処理するために第１の（例えば、より低い）電圧レベルから第２の（例えば、より高い）電圧レベルに遷移するかどうかを決定することを可能にし得る。いくつかのパケットタイプに対して第１の電圧レベルが維持され得る。他の場合には、デバイスは、デバイスによってサポートされている複数の帯域幅のうちから使用する帯域幅を決定し得る。帯域幅は、チャネル条件に基づき決定され得る。電圧レベルは、決定された帯域幅に対応するとして識別され、処理電圧は、識別された電圧レベルに合わせてスケーリングされ得る。デバイスは、ワイヤレスローカルエリアネットワーク（ＷＬＡＮ）および／またはセルラーネットワーク（例えば、ＬＴＥ）において動作するように構成され得る。【選択図】図１６