摘要 |
【課題】工程数を増加させることなく、インク吐出孔の側面を可動膜表面に対してほぼ垂直にできるインクジェットプリントヘッドを提供する。【解決手段】可動膜5Aには、圧電素子6が形成されていない領域に、可動膜5Aを厚さ方向に貫通し、圧力室62と連通するインク吐出通路63が形成されている。可動膜5Aの圧力室62とは反対側の表面には、インク吐出通路63の近傍領域に、インク吐出通路63と連通するインク吐出孔64を有するポリイミドからなるノズル61Aが形成されている。インク吐出通路63とインク吐出孔64とは、圧力室62側から見て位置整合しており、かつそれらの横断面の形状および大きさがほぼ等しい。【選択図】図2 |