摘要 |
【課題】安価で、かつ作業者にとって簡易な作業により、前述したばね定数を求めることができるたわみ計測システムを提供する。【解決手段】多関節ロボット11のリンク11b1に被測定マーク12が配置される。多関節ロボット11から離れた位置に被測定マーク12の位置を測定するカメラ13が配置される。多関節ロボット11の制御装置14は、多関節ロボット11の姿勢を変更させ、その姿勢の変更前と変更後のそれぞれにおいてカメラ13により被測定マーク12の位置を計測し、その姿勢の変更前に計測された被測定マーク12の位置と姿勢の変更後に計測された被測定マーク12の位置との間の移動量に基づいて、リンク11b1の実たわみ量を算出するようになされている。【選択図】図1 |