摘要 |
半導体基板(SUB)は、主表面に凹部(CP1)および凹部(CP2)を有している。n+ソース領域(SR)とn+ドレイン領域(DR)とは、主表面において凹部(CP1)および凹部(CP2)を挟んでいる。n+ソース領域(SR)と凹部(CP1)との間の主表面に、チャネル形成領域となるp-エピタキシャル領域(EP)およびp型ウエル領域(WL)が形成されている。ゲート電極層(GE)は、チャネル領域上にゲート絶縁膜(GI)を介在して形成され、かつ凹部(CP1)内の素子分離絶縁膜(SI)上に延びている。凹部(CP1)および凹部(CP2)は、凹部(CP1)および凹部(CP2)の各々の底部よりも主表面側に突き出した基板凸部(CV)を挟んで互いに隣合うように配置されている。 |