摘要 |
連続加熱炉(200)は、炉本体(212)と、炉本体において、被焼成物Wを搬送する搬送部(210)と、燃焼によって加熱され、搬送部で搬送されている被焼成物に輻射熱を伝熱する第1輻射面(120a)を有し、炉本体内に被焼成物の搬送方向に並設された複数の加熱部と、搬送部で搬送されている被焼成物と対向したとき被焼成物から輻射熱を受ける第2輻射面(214a)および第2輻射面からの熱により加熱部における燃焼に用いられるガスを予熱するガス流路を有する冷却予熱部(214)と、を備える。この連続加熱炉によれば、被焼成物に対して加熱と冷却を行うにあたり、十分な冷却性能と高い熱効率を両立させることができる。 |