摘要 |
【課題】エンジンの失火判定に関する学の機会を確保するとともに学精度の悪化を抑制する。【解決手段】制御装置は、今回のトリップ中に学処理が完了していない場合であって(S100にてNO)、フューエルカット状態であって(S102にてYES)、変速段が2速段以下である場合(S104にてYES)、学実行フラグをオン状態に設定するステップ(S106)と、変速段が3速段以上である場合(S104にてNO)、学実行フラグをオフ状態に設定するステップ(S108)と、フューエルカット状態でなく(S102にてNO)、アクセルオフ状態であり(S110にてYES)、変速段が2速段以下である場合(S112)、フューエルカット状態に制御するステップ(S114)と、学実行フラグをオン状態に設定するステップ(S116)とを含む、制御処理を実行する。【選択図】図9 |