摘要 |
【課題】 簡易な構成でありながら処理液の漏洩を正確に検出することが可能な基板処理装置を提供する。【解決手段】 プリディスペンスポットには、鉛直方向を向く第1流下部32と、鉛直方向に対して傾斜した傾斜部33と、鉛直方向を向く第2流下部34とから成る排液管が接続されている。この排液管は、図示を省略した処理液の回収部と接続されている。排液管における傾斜部33の両側には、投光部51と受光部52とから成るセンサが配設されている。このセンサのうち、投光部51は、排液管における傾斜部33の直下の位置に、傾斜部33の中心に向けて検出光を出射するような状態で配設されている。また、受光部51は、傾斜部33に対して、投光部51と対向する位置に配設されている。【選択図】 図3 |