摘要 |
エネルギー管理システム(1)において、システムコントローラ(2)は、同一の住居で生活する1又は複数のユーザの入浴傾向を示す入浴傾向データを保存する。貯湯式給湯機(4)は、住居に設置された浴槽内の湯を保温し、システムコントローラ(2)は、貯湯式給湯機(4)を制御する。システムコントローラ(2)は、入浴傾向データを参照して、次に入浴が行われるまでの未入浴時間を算出し、算出した未入浴時間が予め定めた保温保証時間以下の場合、貯湯式給湯機(4)に通常保温モードに対応した保温動作を行わせ、未入浴時間が保温保証時間を超えている場合、貯湯式給湯機(4)に通常保温モード時より負荷が低い省エネ保温モードに対応した保温動作を行わせる。 |