摘要 |
【課題】加熱方式であっても小型化と高効率化との両立を容易に図ることができる粒子検出センサを提供する。【解決手段】投光素子10と、検知領域における気体中の粒子による投光素子10からの光の散乱光を受光する受光素子20と、加熱装置30と、散乱光を受光素子20に導く反射体40とを備え、反射体40は、少なくとも一部が、検知領域と受光素子20との間の領域に配置され、かつ、内面形状が回転楕円体の回転面の一部をなす第1楕円形部41eと、検知領域を基準として受光素子20側とは反対側の領域に配置され、かつ、内面形状が球体の球面の一部をなす第1円形部41cとを有し、第1楕円形部41eは、回転楕円体の焦点F11が検知領域内に位置し、かつ、回転楕円体の焦点F12が受光素子20の近傍に位置するように形成されており、第1円形部41cは、球体の中心が検知領域内に位置するように形成されている。【選択図】図1 |