摘要 |
【課題】変倍設定の読み取り動作時、効率的なメモリ使用を実現しつつ、定型サイズモードの場合でも、フリーサイズモードの場合でも、同様に、ユーザが意図した位置の画像を変倍して出力し、ユーザに意図した出力物を提供すること。【解決手段】MFP100のCPU111は、変倍設定が行われた場合(S600でYes)、原稿サイズが読み取り前に確定できる場合には(S601でNo)、原稿1ページ分の原稿を読み取って生成される1ページ分全部の画像データを画像メモリ119に書き込むのではなく変倍後の画像として必要な部分のみの画像データを画像メモリ119に書き込み(S602,S604)、原稿サイズが読み取り前に確定できないフリーサイズモードの場合には(S601でYes)、原稿1ページ分の原稿を読み取って生成される1ページ分全部の画像データを画像メモリ119に書き込む(S603,S604)よう制御する。【選択図】図6 |