摘要 |
【課題】熱伝導の抑制と耐熱スポーリング性の向上とを両立させたスピネル−マグネシア−カーボン質煉瓦を提供する。【解決手段】スピネル−マグネシア−カーボン質煉瓦は、スピネル原料、マグネシア原料、及びカーボン原料を含む。カーボン原料の含有量は、スピネル原料、マグネシア原料、及びカーボン原料の合量を100質量%とした場合に、3質量%以上かつ17質量%以下である。また、スピネル原料の含有量は、スピネル原料及びマグネシア原料の合量を100質量%とした場合に、50質量%以上かつ95質量%以下であり、マグネシア原料の含有量は、スピネル原料及びマグネシア原料の合量を100質量%とした場合に、5質量%以上かつ50質量%以下である。また、スピネル原料は、理論組成スピネル又はアルミナリッチスピネルである。【選択図】なし |