摘要 |
【課題】従来の基板の診断装置は、コーティング材の塗布や特殊なレジスト形成は専用の工程が必要である、技術的に容易でない、コストが高いなどの問題がある。【解決手段】本発明の一実施例に係る腐食検出回路は、絶縁性基板と、絶縁性基板の表面に実装される被腐食金属を含むテストチップと、テストチップへの接触や塵埃付着を含む環境による変化後の抵抗値よりも大きい抵抗値を持つ複数の抵抗と、テストチップ及び複数の抵抗を用いた分圧回路に電圧を印加した際の分圧出力点の出力電圧を検出する電圧検出回路と、を有し、電圧検出回路が、出力電圧の変化に基づいて、テストチップの腐食による断線を検出する、ことを特徴とする。【選択図】図1 |