摘要 |
【課題】負荷が低い演算でアダプティブアレー処理を実施することができるとともに、アンテナパターンにおけるメインローブの利得の低下や方位ずれを防止することができるようにする。【解決手段】荷重データ記憶部23に記憶されている荷重データの中から、干渉電波入射有無判定部21の判定結果及びフェーズドアレーアンテナのビーム方位に対応する荷重データを取得する荷重データ取得部24を設け、DBF処理部25が、荷重データ取得部24により取得された荷重データが示すDBF荷重wNULL,1〜wNULL,MをAD変換器13−1〜13−Mから出力されたデジタル信号に乗算する。【選択図】図1 |