摘要 |
【課題】加圧ラムの位置合せ作業を作業者の目視によって行うにあたり、当該作業者がテーブル上に乗らずに行うことできる鋼板のプレス矯正装置を提供する。【解決手段】鋼板SPを載置するテーブル10と、載置された鋼板SPの被矯正部分を加圧して矯正する加圧ラム2が取り付けられると共にテーブルの長手方向に沿って移動するための移動手段6が設けられている門型フレーム1と、を備え、門型フレームの両脚部5は、作業者が鋼板SPの矯正作業を行えるようなスペースを有するようにテーブルの長手方向に沿って下端部から上方に向かって切り欠かれている二又形状を脚部に成す一対の柱状体部位51A、51Bと、柱状体部位51A、51Bの下端部間に配置されている踏板52と、を有し、移動手段は、両脚部の一対の柱状体部位51A、51Bそれぞれに設けられ、テーブル上で転動する走行車輪62で門型フレームをテーブルの長手方向に移動させる走行台車61である。【選択図】図1 |