摘要 |
【課題】遊技者の利益を不当に損なわせてしまうのを防止すること。【解決手段】第1入球口(20)への入球に基づく抽選よりも、入球し易さが変化可能な第2入球口(21)への入球に基づく抽選の方が、特定当たり(小当たり)の当選確率が高く設定されている。第1特別遊技(小当たり遊技)にて特定領域39へ遊技球が通過すると第2特別遊技(大当たり遊技)が実行される。パチンコ遊技機1は、第2特別遊技の終了後に21への入球が容易な特典遊技状態に制御される場合には、第2入球口用記憶手段(第2特図保留記憶部85b)に数値情報の記憶があるか否かにかかわらず有利演出態様(特別背景)に設定する。一方、第2特別遊技の終了後に通常遊技状態に制御される場合には、その第2特別遊技の終了時に85bに数値情報の記憶があれば有利演出態様(ラストチャンス背景)に設定し、なければ非有利演出態様(チャンス終了直後背景)に設定する。【選択図】図40 |