摘要 |
本発明は、(2Z)−2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4−イル)−2−(3−N−tert−ブトキシカルボニルアミノプロポキシイミノ)酢酸のトリエチルアミン(triethylai)塩の結晶形態に関する。(I)本発明は、本結晶形態を調製するためのプロセスおよび中間体にも関する。本結晶形態は、架橋グリコペプチド−セファロスポリン抗生物質を調製するための中間体として有用である。この発明の結晶形態は、典型的には、式Iの化合物の1モル当量あたり、約0.90から約1.10モル当量のトリエチルアミンを含有し;式Iの化合物1モル当量あたり、約0.95から約1.05モル当量のトリエチルアミンを含む。 |