摘要 |
弁本体1と、膨張弁コントローラとを備える空調システムの電子膨張弁。弁本体1は、冷媒チャネルと、バルブピン14と、ステッピングモータとを備える。ステッピングモータは、冷媒チャネルの開口の大きさを調整するようにバルブピン14の移動を制御する。膨張弁コントローラは、電子膨張弁の様々な動作条件に従って様々な制御信号を出力し、ステッピングモータを駆動して回転させるために様々な電流をステッピングモータに入力し、冷媒チャネルの大きさを調整するようにバルブピン14の移動を制御する。電子膨張弁は様々な電流を用いて、様々な動作条件に従ってステッピングモータを駆動し、これによってシステムのエネルギー消費を低減し、モータの異常による故障を克服し、電子膨張弁の耐用年数を延長する。【選択図】図17 |