摘要 |
【課題】これまでのハンドジグソーの切断面角度調節機能は、任意設定した切断角度でベースを固定して使用する必要があり、切り初めから切り終わりまで一定の角度を切り抜く為の機能であったため、切り進みながら自由に角度を序変させていく様な切り方は出来なかった。また、ベース底面すなわち被切断部材との接点から若干高い位置にヒンジがあるため、そのヒンジで角度を振ると、鋸歯と被切断部材の接点すなわち切断点ではその振れ角がさらに大きくなるため切断線がズレて定まらず、確実にカットしたいラインを狙いながらなおかつ角度を序変させて行く事はたとえ可動ヒンジにしても不可能であった。【解決手段】本発明は、ハンドジグソーのベース底面に凸面形状を用い、鋸歯が材料を切り抜く切断点を角度支点として、切断中に切断角の序変コントロールができる用に設計された凸面形ベースである。【選択図】 図1 |