摘要 |
本明細書では患者内の血管の場所を特定するための感知ワイヤが説明される。感知ワイヤは、近位部分から遠位部分まで延在する管腔を含む、中空の剛性管と、管の遠位部分に連結される超音波センサと、遠位部分に位置付けられ、かつ超音波センサに連結される通信アセンブリとを備える。また、患者内の血管を査定および評価するためのシステムも説明される。本システムは、アクセスセンサワイヤと、アクセスセンサワイヤを受容するように定寸されるアクセス針と、アクセス針内に位置付けられるように構成される第2の感知ワイヤとを備える。針が血管の中に位置付けられた後に、短いアクセス感知ワイヤが、はるかに長い第2の感知ワイヤによって置換される、導入針を用いて血管にアクセスするための方法も開示される。 |