摘要 |
<p>【課題】従来は、銀メッキ粉やニッケル粉などを用いた導電性組成物の様に、初期導通性は発現するものの、促進試験において抵抗値が上昇する様な導電性粉体において導通性を安定させる事が困難であった。本発明では、導電性粉体の種類によらず、促進試験として高温高湿試験やヒートショック試験の後において安定した導通性を可能にする。特に、導通性が不安定になりやすい安価な導電性粉体においても導通性を安定させる。【解決手段】(A)〜(E)成分を含み、導電性組成物100質量%に対して(E)成分を40質量%以上含む導電性組成物(A)成分:硬化性エポキシ樹脂(B)成分:エラストマー(C)成分:ゴム粒子(D)成分:カップリング剤(E)成分:導電性粉体【選択図】図1</p> |