摘要 |
<p>原子力発電プラントの補機冷却水システム。一実施形態において、システムは、原子炉を収容する内側の格納容器と、外側の格納容器外囲構造とを含む。環状貯水槽は、格納容器と格納容器外囲構造との間に形成され、熱エネルギーを放散するためのヒートシンクを提供する。環状貯水槽内に保持された水の中に浸漬される露出した伝熱管群を有するシェルのない熱交換器が設けられる。プラントからの補機冷却水は、管群を通って流れ、環状貯水槽に熱を伝達することにより冷却される。一実施形態において、管群はU字形であってもよい。【選択図】図1</p> |