| 摘要 |
<p>レーザ光源１８と、光学的に透明な出射窓１５と、光学要素１１、１２、１３、１４と、を有するレーザベースの毛切断装置１０が提供される。レーザ光源１８は、皮膚表面の上及び皮膚表面の近くの毛２２を、光ビーム２１の焦点位置における毛２２のレーザ誘起光学破壊（ＬＩＯＢ）により切断するための、入力光ビーム２１を提供する。該光学的に透明な出射窓は、入射光ビーム２１が該装置から出ることを可能とするための外側の出射面１５を持つ。光学要素１１、１２、１３、１４は、出射面１５からの作業距離における該焦点位置に入射光ビーム２１を合焦させる。レーザ光源１８及び該光学要素は、該作業距離が少なくとも１／（πＮＡ２）＊√（２ＥｐＮＡ２π／Ｆｔｈｒｅｓｈ−Ｍ２λ２）となるように配置及び構成され、ここでＮＡは装置１０から出る該入射光ビームの開口数であり、Ｅｐは入射光ビーム２１のパルスエネルギー（Ｊ）であり、Ｆｔｈｒｅｓｈは該出射面のフルエンス閾値（Ｊ／ｍ２）であり、Ｍ２は入射光ビーム２１のビーム品質であり、λは入射光ビーム２１の波長（ｍ）である。</p> |
