| 摘要 |
特に腹膜透析の分野における、それぞれの管（５、６）の２つの端部を別の可撓性の管（７）に接続する、安全性及び保護が高められた接続装置（１）であって：可撓性の管（７）のＹ字形の分岐部（８）の２つのノズル状の末端部（９）を収容する閉容器（２）；当該閉容器（２）に係合／離脱するようになっている取り外し可能な接続部材（３）であって、上記ノズル状の末端部（９）と連結／連結解除するように形状決めされているそれぞれの管（５、６）の終端部分を収容し、容器（２）の遠位端部及び接続部材（３）は、角柱状のジョイントを用いた誘導スキームに従って連結するように形状決めされている、取り外し可能な接続部材（３）；上記閉容器（２）及び上記接続部材（３）の接続／分離時に上記接続部材（３）の突出隔壁（３３）の接触によって開閉作動される、上記閉容器（２）の可動壁（２９）を有するクロージャ；及び、上記接続部材（３）内のそれぞれの開セクションを閉じるように上記管（５、６）の終端部分（１０）に配置されている除去可能な引き裂きフィルム（３７）を有するクロージャであって、上記閉容器（２）及び上記接続部材（３）の接続時に上記閉容器（２）の縁とクロージャの肥厚した縁（３８）との干渉により除去されるようになっている、クロージャを備え、上記閉容器（２）及び上記接続部材（３）の接続は、上記ノズル状の末端部（９）と、それぞれの管（５、６）の上記終端部分との係合及び離脱を決める、接続装置。【選択図】図１５ |
