摘要 |
スイッチング回路(13)は、充電スイッチ(31)及び放電スイッチ(32)を備える。充電スイッチがオンのとき、電力源(ACP、16)からの電力にて電池部(21)が充電され、放電スイッチがオンのとき、電池部の放電電力が負荷(LD)側に出力される。主制御部(11)は、電池部の異常発熱等が発生した場合には、スイッチング回路及び電池部間に設けられたブレーカ部(14)を直ちにオフにする。一方で、発生した異常が、通信異常など、発生したからといって直ちに電池部等の安全性を脅かさない異常である場合には、猶予期間を設けて猶予期間の満了まではブレーカ部をオンに維持する。 |