摘要 |
本発明は、照射部(2)および検出部(4)による移動物体(1)の相対位置データおよび/または幾何学的寸法の実時間測定に関し、移動物体(1)は照射部(2)および検出部(4)に相対的に移動可能に誘導される。光線群(3)が照射部(2)から検出部(4)へ向けて発せられ、移動物体(1)は照射部(2)と検出部(4)の間で光線群(3)で満たされた空間内に突出することにより、移動物体(4)に起因する影の影境界が検出部(4)の上まで伸びる。検出部(4)は、光輝性粒子を含む2次元光導波路として設計された2次元光位置検出器(4.1)を備えている。前記2次元光導波路からの信号は、互いに間隔を置いられた複数の小領域光電センサ(4.1.1)により読み出され、当該信号の強度は導波路モードにおける検出器の位置での光(4.1.1)の光度と相関している。【選択図】図1 |