摘要 |
<p>【課題】理科嫌いの児童でも玩具の感覚で電気回路実験を行うことができるようにするため、心理的な障壁が低く且つ学への誘因性の高い電気回路教材を提供すること。【解決手段】導電性インキの印刷により形成された導電部12を備えた導電板(10a,10c)を配線の一部として用いることにより、いわばパズルを組み立てて遊ぶような感覚で電気回路を組み立てられるようにしている。二種類の導電板10a,10c、電気器具(LED)20及び電池収容部材30間を相互に接続するための接続端子として、雌型の導電性スナップボタン(13)及び雄型の導電性スナップボタン(14,21,35)を採用した。これにより、回路構成部品同士の接続・取り外しを子供でも簡単かつ確実に行えるようにした。【選択図】図6</p> |