摘要 |
【課題】管継手において、ボディに対するチューブの接続状態をより一層容易且つ確実に確認する。【解決手段】管継手として機能する継手機構20には、締付キャップ40の端部とボディ12の外壁部60との間にインジケータリング48が設けられ、該インジケータリング48は、ボディ12に当接する平坦部50と、該平坦部50の外周側に形成された傾斜部52と、該傾斜部52の外縁部に形成された突起部54a、54bとからなる。この突起部54a、54bは締付キャップ40によるチューブ38の接続前状態において、該締付キャップ40の外周面に沿って平行に形成される。そして、チューブ38を接続する際、締付キャップ40の端部によって傾斜部52が押圧され平坦部50と略同一平面となるように変形し、同時に、突起部54a、54bが前記ボディ12から離間する方向に向かって傾斜した状態で該傾斜部52の外周側へと突出する。【選択図】図3 |