摘要 |
【課題】ガラスロールを製造するに際し、帯状シート体でシート状連結体を介して連結した帯状ガラスフィルムを牽引して搬送しつつ、その非有効部をレーザー切断法により切断する場合に、切断の確実な実行を可能とすること。【解決手段】帯状シート体1の端部1aと帯状ガラスフィルム3の端部3aとを、これらの間に架け渡したシート状連結体4を介して連結し、帯状シート体1で牽引した帯状ガラスフィルム3を搬送しつつ、その非有効部3bをレーザー切断法により切断した後、帯状ガラスフィルム3をロール状に巻き取ってガラスロールを製造するに際し、シート状連結体4として、非有効部3bを切断前の帯状ガラスフィルム3の幅寸法に対し、50%以上の幅寸法を有する矩形状の連結体を用いると共に、シート状連結体4の幅方向の中心線Mが帯状ガラスフィルム3の長尺方向に延びるようにした。【選択図】図3 |