摘要 |
【課題】使用環境の変化による圧脈波の検出精度への影響を知ることのできる圧脈波センサの検査方法を提供する。【解決手段】凹部10aによって厚みの薄くなった部分に感圧素子列10Dが形成された半導体基板10Aと、感圧素子列10Dと電気的に接続された端子部(10B,10C)とを有するセンサチップ10を、凹部10aが基板11の貫通孔11Dのみによって大気と連通するように、基板11に接着固定した後、基板11の端子部(11B,11C)とセンサチップ10の端子部(10B,10C)とをワイヤ(W1,W2)により接続し、その後、貫通孔11Dから空気を吸引して、感圧素子列10Dが形成される面に負圧を印加した状態で、基板11の端子部(11B,11C)から出力される信号に基づいてセンサチップ10の特性評価を行う。【選択図】図7 |