摘要 |
【課題】(a)配送や店頭に並べる際に、中容器が容器本体等に対してガタ付くことがないようにすること、(b)包装用容器の剛性を確保している部分に、収納物中の油分等が直接接触しないようにすること、(c)蓋体内面に結露した水分が、中容器に収納した収納物に落下しないようにすること、(d)収納物の視認が十分行えるようにするため、蓋体の天板を大きくすることの全てを満足すること。【解決手段】容器本体10のフランジ11の内側に段部12を形成し、この段部12上に係止できる係止部21を中容器20の外周に形成して、当該中容器20の容器本体10に対して着脱自在な載置を可能にするとともに、係止部21の内側に、これより立ち上がるフランジ22を形成し、蓋体30の、容器本体10の段部12上に位置することになる少なくとも一部分に、フランジ11と、フランジ22との間に形成される間隙40内に入り得る内当て31を形成したこと。【選択図】図6 |