摘要 |
車両用灯体(30)は、車体(11)に取り付けられる光源(32)と、この光源(32)が発生した光を導く導光体(33)とからなる。導光体(33)には、光の進行方向に対して垂直に、複数の切欠き形状部(33a〜33l)が一列に形成されている。これらの切欠き形状部(33a〜33l)は、光源(32)から離間するにつれピッチが狭くなると共に、光源(32)から離間するにつれ深く形成されている。好ましくは、切欠き形状部(33a〜33l)は、同一の曲率半径の円弧断面を呈し、切欠き形状部(33a〜33l)の深さは、円弧断面の中心角によって、規定されている。 |