摘要 |
【課題】散水管を散水管の管軸線を中心として所定角度往復旋回させる旋回機構を設け、旋回機構は旋回用モータ及び旋回用カムを含んでなるから、散水管の所定角度往復旋回により散水管内の水は散水管の外周部位の散水口部から消雪部位に向けて首振状に散水され、水は消雪部位に面状に散水され、かつ、旋回機構は旋回用モータ及び旋回用カムを含んでなるから、旋回機構の構造を簡素化することができると共に旋回用モータの連続的な一方向回転により散水管の管軸線を中心とする所定角度往復旋回動作を円滑に連続して行うことができる。【解決手段】消雪部位Sに散水可能な散水口部4を外周部位に有する散水管3及び散水管に消雪用の水Wを給送可能な給水管2を備えてなり、散水管を散水管の管軸線Oを中心として所定角度θ往復旋回させる旋回機構6を設け、旋回機構は旋回用モータ7a及び旋回用カム7bを含んでなる。【選択図】図1 |