摘要 |
【課題】従来の概念にとらわれない新たな仕組みで不正取引を防止する。【解決手段】固有の識別情報が付与されるとともに、アクセス端末との間で通信が可能な発信装置4と、アクセス端末3a〜3nとの初回接続時に、アクセス端末との間で接続が確立された発信装置からアクセス端末を介して取得される発信装置に固有の識別情報を登録する処理部11を有し、次回以降の接続時に、識別情報が登録済みであるか否かを判定し、未登録の場合、取引を行う本人の携帯電話に対して既登録の電話番号の所有者の変更がない場合に取引実行の意志確認を行う回答画面に誘導するショートメールを送信して画面に取引を行う本人の携帯電話に確認のメールを送信したことを表示し、所定時間内に意思確認の確認応答がない場合に取引を中断し、アクセス端末に表示される画面に取引が中断されたことを表示する不正取引防止装置1と、を有する。【選択図】図1 |