摘要 |
ナビゲーションシステムと一体になって有用な副鼻洞拡張器具であって、副鼻洞拡張器具は、ハンドル、剛体プローブ、バルーン、および識別子デバイスを含む。プローブは、ハンドルから延在し、湾曲したセグメントを形成し、バルーンを担持している。識別子デバイスは、器具に割り当てられる器具識別を示す信号を発生させるようにプログラムされており、それは、前頭洞器具、上顎洞器具、または蝶形骨洞器具である。信号は、IGSによって認識されるようにフォーマットされている。接続されると、IGSは、器具を認識し、たとえば、器具トラッキングデバイスを介して、バルーンの空間的な場所を示す情報を読み出すことが可能である。外科医は、IGSによって副鼻洞拡張器具を「プラグアンドプレイ」し、処置を行うことが可能である。【選択図】図2 |