摘要 |
本願で記載される技術は、様々なホストが推奨のセキュリティプロトコルをサポートするかどうかを示す情報をクライアントが記憶することを可能にする。その場合に、クライアントは、この情報を使用して、特定のホストへの接続時に推奨プロトコルを使用すべきかどうかを動的に決定してよい。クライアントは、第1の時間にホストとのセキュア接続を確立しようとハンドシェイクを試みる場合に、推奨プロトコルを用いてそれを行う。ハンドシェイクが失敗すると、クライアントは、ホストの情報を識別するドメイン又は他をローカルに記憶して、その後の接続の試みにおいて非推奨のプロトコルを用いることができる。よって、クライアントは、推奨プロトコルをサポートしないホストとの推奨プロトコル接続を試みることによって生じる性能低下を回避することができる。記憶された情報は、ホストの機能更新についての周期的チェックを可能にする時間スタンプを含む。 |