摘要 |
【課題】 伸縮体を伸ばすのに要する必要呼気力を目的や使用者状況などに応じた適正値に、精度高く設定する。【解決手段】 筒状で変形自在な伸縮体2と、弾性を有し伸縮体2の長手方向に沿って配設された線状体3と、筒状で伸縮体2の端部に接続され使用者がくわえて空気を吹き込む口吹体5と、を備え、口吹体5から空気を吹き込むと伸縮体2が伸び、空気を吹き込まない状態では、線状体3の弾性力によって伸縮体2が渦巻状に巻かれる吹き戻し1であって、線状体3の弾性力が所定の値に設定され、さらに、口吹体5内に伸縮体2側に流入する空気量を調整する空気調整体6を備えることで、口吹体5から空気を吹き込む力が所定値以上でないと、伸縮体2が伸びないようになっている。【選択図】 図1 |