摘要 |
【課題】便座を付けたままでも、体位変換をしたり、ベッドの背もたれを起して腰を曲げたりすることができるものであること。【解決手段】略水平皿状の排便受け部14と略垂直溝状の排尿受け部15を有する便座本体部10と、この便座本体部10の下面に底面空隙部29を有し、背後に背面空隙部30を有して嵌合される後カバー部11と、前記便座本体部10の後端部に排便吸引孔19となる筒部26を設け、この筒部26に屈曲可能な排泄物吸引ホース52を連結し、この筒部26先端が後カバー部11の下端部に設けたホース差し込み孔32から突出しない位置としたことを特徴とする。【選択図】図1 |