摘要 |
<p>【課題】柑橘類収穫時において果実の規格測定と収穫作業を一動作でできる柑橘類収穫用のはさみを提供する。【解決手段】はさみ10の先端は止めネジ1を設けるため円型の幅広とし、内側に切断刃2を数cm、切断刃2の内側の柄の部分に閉じた状態で果実の規格を判別するための規格サイズの大きさの円形ができるように、それぞれの柄の部分に半円形3を形成する。切断刃2は果実を収穫するときに大きく拡げなくてもよいように、少しの動作で切断刃2が開くように角度をつける。半円形3から切断刃2の間は果皮を傷つけないように少し切断刃2のない空間6を設ける。また、切断刃2の片方は直線でなく滑らないようにC字型くぼみ7を形成する。閉じた状態で果実の大きさを判別し、収穫はハンドル(親指輪・止指輪)5で柄を開き、開いた切断刃2の部分に枝を挟みハンドル(親指輪・止指輪)5で柄を閉じて枝を切断し収穫する。【選択図】図1</p> |