摘要 |
超音波道具又は器具は、直線状の近位端部及び直線状の遠位端部を備えたプローブのシャフトを有し、近位端部及び遠位端部は互いに角度を付けて配置され、シャフトの曲げで接合される。プローブを超音波振動エネルギー源に接続するための結合部は、シャフトの近位端に備えられる。シャフトの遠位端に備えられたヘッドは、横方向に偏心してシャフトの一つの側方へ延びる。ヘッドは、対称軸から横方向に離れた作用先端を有し、そしてヘッドの質量及び同時にプローブの偏心質量を減らすための少なくとも1つの切り取り部を備えて形成される。超音波道具又は器具は、シャフトに沿って少なくとも1つの内側の波腹を有し、曲げはその波腹の十分に遠位に配置される。 |